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図のように、路面でより上に施工する、擁壁で天端が道路と平行でない場合の擁壁の丁張計算の仕方です。通常は、擁壁天端肩を基準に計算するのですが、この場合は天端が道路と平行で無いので計算することが出来ません。なので、路肩から1.0m上がった位置を擁壁肩と仮定して断面登録すれば、擁壁基礎の丁張計算ができるようになります。 | |||||||||||||
測量マスターの路線幅杭逆計算で擁壁の断面登録を開きます。 N1の擁壁前面の勾配は、センター側へ傾斜しているので勾配にマイナス符号を付けます。これで路面より上に施工する擁壁の丁張計算が出来るようになります。 |
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次に、擁壁底面の変化点位置と、高さを登録します。 これで完了です。 |
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